神戸・住吉の整体|痛みを「身体」だけで考えない

image_50742017image20040404-3image20040404-4

「腰はそれほど悪くないと言われたのに、脚が痛い」
「検査では大きな異常がないのに、しびれが続く」
「整体やマッサージを受けると一時的に楽になるけれど、また戻ってしまう」

神戸市東灘区・住吉で整体を探されている方から、こうしたご相談をいただくことがあります。

もちろん、痛みやしびれには、筋肉・関節・椎間板・末梢神経などの状態が関係している場合があります。

一方で、痛みは「傷ついた場所からそのまま脳へ送られてくる単純な信号」ではありません。

痛みは、身体から入ってくる情報に加えて、過去の経験、注意、感情、睡眠、ストレス、現在の身体状態など、さまざまな情報を神経系が統合した結果として生じる複雑な体験です。

ここに、整体を考えるうえで非常に重要な「予測」という考え方があります。

脳は、身体の状態を常に予測している

私たちの脳は、何もないところから毎回身体を理解しているわけではありません。

歩くときには、

「この足を出せば、このくらい身体が前に進む」

立ち上がるときには、

「このくらい力を入れれば身体を支えられる」

というように、過去の経験をもとに身体の動きや感覚を予測しています。

そして実際に入ってきた感覚情報と照らし合わせながら、運動や姿勢を細かく調整しています。

このような仕組みには、小脳、大脳皮質、基底核、脳幹、脊髄、感覚系など、非常に多くの神経回路が関わっています。

つまり身体は、

「感じる → 動く」

だけではなく、

「予測する → 動く → 感じる → 確認する → 修正する」

という循環の中で維持されています。

痛みが長引くときに考えたいこと

image_6483441-20image_6483441-19

たとえば、過去に腰や脚を痛めた経験があるとします。

痛みが強かった時期には、身体を守るために動きを小さくしたり、筋肉を緊張させたり、その部分に注意を向けたりすることがあります。

これは身体を守るための自然な反応です。

ところが、その状態が長期間続くと、

「この動きは怖い」
「ここに負担をかけると痛くなる」
「この姿勢は危険かもしれない」

という学習が、その後の動作や感覚に影響することがあります。

その結果、実際の組織状態だけでは説明できないほど、痛みへの警戒が強くなることもあります。

だからこそ、神戸・住吉で整体を受ける際にも、

「どこが硬いのか」だけを見るのではなく、身体がどのように動き、どのような感覚を受け取り、どのようにその情報を処理しているのか

という視点が大切だと考えています。

「整える」とは、単純に筋肉を柔らかくすることではない

当院の整体では、身体を一部分だけ切り離して考えるのではなく、

  • 関節の動き
  • 筋肉の緊張
  • 姿勢
  • 呼吸
  • バランス
  • 足部の荷重
  • 身体の感覚
  • 神経系の働き

などを一つのシステムとして捉えます。

必要に応じて、身体が無理なく動ける範囲から刺激を加え、

「この動きでも大丈夫だった」

という新しい身体経験を積み重ねていきます。

これは「脳を直接書き換える」という意味ではありません。

身体から入ってくる感覚情報と、実際の動作経験を変化させることで、神経系が持つ運動・感覚の学習に働きかける、という考え方です。

整体の役割は、身体を外から無理に変えることだけではありません。

身体自身が、本来持っている調整能力を発揮しやすい環境をつくること。

それも「整える」という言葉に含まれる大切な意味だと考えています。

神戸市東灘区、住吉、御影、岡本周辺で、腰痛、脚の痛み、しびれ、慢性的な身体の不調、自律神経の乱れなどで整体をお探しの方は、症状だけを見るのではなく、「なぜその症状が続いているのか」という視点から身体を見直してみてください。

ホリスティックボディケア整体院では、身体・神経・感覚・運動を一つのつながりとして捉え、一人ひとりの状態に合わせた整体を行っています。

神戸・住吉で「その場だけ楽になる」のではなく、自分の身体をもう一度理解し直したい方へ。

身体には、まだ使われていない調整能力があります。

Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目2-9 ユーロハイツ住吉101
078-200-5885