猫背をよくするには環境と認識を整えよう
猫背を治したい姿勢をよくしたい方へ
こんにちは!
神戸市東灘区住吉の整体&パーソナルトレーニングジム
ホリスティックボデイケアです。
今日は前回の続きです!
まだこちらを読んでない方はリンクからどうぞ(^<^)
前回は姿勢を整えるのは筋肉ではなく、
神経をとうして身体が環境に反応した結果、
自動的に整えられているといったことを書きました。
そもそも身体には自動調節機能があるので、
無理やり姿勢を整えるというのは身体の緊張を作るのであまりお勧めできません。
ひどい肩こりの方に無理やり胸を張るのをやめてもらうと、
かなり症状が軽減されたりします(^<^)
そこで、
猫背や、きになる姿勢を治すには、
筋トレよりも
周りの環境を認識する五感の働きが
重要になってきます。
環境認識力を鍛えよう
ひとは身体を通してこの環境とつながり、
その情報を処理、対応して生きています。
地面が斜めになっていれば、
それに無意識的に反応し、
倒れないように姿勢をつくります。
前から自転車が来たら、
ぶつからないように無意識的に
身体を移動させます。
すごく当たり前のことなんですが、
実は無意識の領域で、
身体がしっかり環境からの情報をとらえて
反応してくれているから起こる事なんですね。
それが、
偏った刺激が入力されるつづけると、
処理する能力にも偏りが出てきます。
例えばパソコンばかり触っていると、
上方の視野を使わなくなるので、
そこからの刺激に反応できなくなってきます。
上からの視覚情報がストレスになってくると、
自然と下方向の目線になり、
うつむき具合がでて、
結果猫背となってきます。
猫背でいくら背中を鍛えても、
胸のストレッチをしても戻ってしまうといった方は、
視野の状態を整えていかなければなりません。
これが姿勢と五感(環境認識能力)との関係性です。
つづく
次回は環境認識力を高める方法です(*’▽’)
Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
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