かがむと痛い！【腰痛】腰椎椎間板ヘルニアでお困りの皆様へ
神戸市東灘区住吉にお住いの【腰痛】にお悩みのみなさまへ
こんにちは！
整体院＆身体に痛みや不調がある方へのパーソナルトレーニングジム
ホリスティックボディケアです。
今日は、柔道整復師の目線からホリスティックボディケア院長、川西健太が腰痛について書いてみます。
世界中の何百万人もの人々に影響を与える問題【腰痛】
腰痛は、世界中の何百万人もの人々に影響を与える問題です。
腰痛は世界に特に蔓延しており、
それはすべての年齢の人々に影響を及ぼし、
鈍くてズキズキするような絶え間ない痛みから、
突然の鋭い痛みまでさまざまです。
腰痛の原因は？
腰痛の発症にはには、
怪我、老化、姿勢の悪さ、肥満、
さらにはストレス、環境問題など、
多くの原因があります。
腰痛の一般的な原因は次のとおりです。
- 姿勢の悪さ:長時間1つの姿勢で座ったり立ったりすると、腰にストレスがかかり、痛みを引き起こす可能性があります。
- 運動不足:背中の筋肉の健康を維持するためには定期的な運動が重要ですが、座りが長い生活やデスクワーク中心の生活は腰痛につながる可能性があります。
- けが:事故による衝撃やスポーツ傷害は腰痛を引き起こす可能性があります。
- 病状:椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性関節症などの特定の病状は、腰痛を引き起こす可能性があります。
腰痛の治療やケアは整体が最適？
腰痛の治療法の選択肢は原因によって異なりますが、いくつかの一般的なアプローチは次のとおりです。
- 鎮痛剤:イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの市販の鎮痛剤は、腰痛を和らげるのに役立ちます。
- 理学療法:理学療法は、背中の筋肉を強化し、姿勢を改善し、痛みを軽減するのに役立ちます。
- カイロプラクティックケア:カイロプラクティックの調整は、脊椎を再調整し、痛みを軽減するのに役立ちます。
- マッサージ療法:マッサージ療法は、腰の緊張を和らげ、リラクゼーションを促進するのに役立ちます。
- 鍼治療:鍼治療は腰痛を和らげるのに効果的であることが示されています。
- 整体療法：身体を整体することで腰痛の原因である姿勢や筋緊張を取り除くのに役立ちます。
- トレーニング：弱った筋肉を鍛え、動作を改善することで、腰痛を軽減するのに役立ちます。
腰痛のケアには様々な治療法があるので、
その方の腰痛の症状に対して原因を特定し、
最適な治療方針を選択することが大切です。
痺れや痛みがあまりにもひどい場合や、どのような姿勢でも痛みが変わらない場合は、
内臓の疾患、腫瘍などの問題も考えられるので、医師の診察を受けることも考えましょう。
病院では医師による、腰痛の原因を診断するために、
身体検査、X線、またはその他の画像検査を行う場合があります。
腰痛の治療法の選択肢は、痛みの原因と重症度によって異なるので、
必要な方はいくつかの検査を組み合わせてうけてください。
腰痛の症状にはどのようなものがあるの？
腰痛の感じ方には、その方のもともとの身体の状態によって変化します。一般的な腰痛の症状としては、
- 腰の鈍いまたは鋭い痛み
- 腰、脚、または脚に広がる痛み
- 腰のこわばりまたは可動性の制限
- 筋肉のけいれん
- うずきやしびれ
- 足の脱力感
- 立ったり歩いたりするのが難しい
などがあります。
ヘルニアによる腰痛症状とは？
ヘルニアの症状としての特徴として、
通常の腰の痛みに合わせて、
腰痛とともにお尻から脚にかけて【痛みやしびれ】がでます。
これはヘルニアによって神経がストレスを受けているためです。
ひどい場合は歩行にも支障がでるほどで、
神経障害によって筋力低下もみられます。
腰の痛みは数日～数週間の安静で徐々に改善していきますが、
足の痛みやしびれが残る方もおられます。
しびれは、
坐骨神経痛の症状と併発することもあり、
足に痺れがでます。
脚の痺れは、ヘルニアの部分で起こっているのか、
お尻の筋肉の拘縮で起こる「坐骨神経痛」との区別はとても大切です。
（実際の臨床で、
ヘルニアの手術をしたが腰痛と脚の痺れ痛みが
治らない方の整体を担当したことがありましたが、
お尻の筋肉を調整するとすべての症状が消失した方がいたのも事実です。）
椎間板ヘルニアは、腰痛の一般的な原因です。
これは、椎間板の内側部分が外層を突き抜けて脊柱の神経に圧力をかけるときに発生します。
椎間板ヘルニアは、加齢、怪我、反復ストレスなど、
さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。
椎間板ヘルニアの症状には次のものがあります。
- 腰や脚の鋭いまたは射撃の痛み
- 脚や足のしびれ、うずき、または脱力感
- 座っているときや立っているときの痛みの増加
- 筋力低下またはけいれん
- 立ったり、歩いたり、曲がったりするのが難しい
椎間板ヘルニアのすべての人がこれらの症状のすべてを経験するわけではなく、
症状の重症度は人によって異なる可能性があることにも注意することが重要です。
ヘルニアの発症原因とは？
背骨と背骨の間にある椎間板が移動してしまい、
神経部分にストレスをかけてしまう状態をヘルニアと言います。
椎間板は腰椎だけでなく、首や背中の椎骨と椎骨のあいだにも存在し、
背骨のスムーズな動きやクッションの役割を果たしています。
この椎間板に異状が生じ、内部の繊維が断裂したり、
飛び出たりすると周りの神経を圧迫し、
痛みを生じさせるようになったものを腰部ヘルニアと言います。
整体的な考え方としては、
骨盤が後傾（後ろに倒れている状態）していたり、
腰椎が後湾している（丸い腰）の方に頻発します。
その理由は、
腰椎の後湾によって椎間板が後方などへ押し出される圧力がかかってしまうからです。
その圧力に負けてしまい椎間板が変位してしまうとヘルニアとなり腰痛にとつながっていきます。
ホリスティックボディケアでのヘルニア（腰痛）治療はどのようなことをするの？
ホリスティックボディケアでは、
腰痛（ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、すべり症）などの腰のお悩みにをお持ちで、
手術をしたが痛みが再発したという方や、
まだ、手術は避けて保存療法で回復を目指したいという方のための施術を行っています。
上の動画のような治療で、
身体の神経の流れを整えることで、
身体のバランスを整えていき、
腰部のヘルニア部分への構造的ストレスを取り除いていきます。
施術自体はとてもソフトで弱い刺激なので、
ヘルニアや脊柱管狭窄症、滑り症などの疾患にも
安全に行える、最適な治療法になります。
腰痛治療で大切な筋力トレーニング
ある程度痛みや症状が治まってきたら、
次に、腰椎に負担をかける股関節の間違った動きを運動療法にて修正します。
股関節が正常に使えれば、骨盤の角度も整い、腰椎の後湾も修正されてきます。
また、腰部を支えるコルセットの役目となっている、
腹筋のインナーマッスルなどを鍛えていく事も大切です。
左下のような運動で体幹を使えるように動きを修正しながら整えていきます。
手術はどうしても受けたくない。
どうにか保存療法で腰痛をなおしたいという方は、
整体とトレーニングを組み合わせてケアされていくのが重要だと感じます。
ヘルニア（腰痛）のセルフケアに大切な事
セルフケアは、椎間板ヘルニアや腰痛の症状を軽減し、
将来の怪我のリスクを減らす上で重要な役割となっています。
次に、セルフケアのヒントをいくつか紹介します。
- 良い姿勢と体の力学を腰に負担のかからない位置に維持する。（反り腰や猫背を修正）
- ウォーキングや水泳など、影響の少ない運動を練習して、柔軟性を高め、背中を支える筋肉を強化します
- さらなる怪我のリスクを減らすために適切なかがみ方や、ものを持ち上げる技術を使用できるように習得する
- 症状がひどい急性期（ぎっくり腰など）患部に熱や氷を加えて、痛みや腫れを軽減します
- 痛みが強い場合は重いものを持ち上げたり、ねじったり、曲げたりするなど、腰に過度の負担をかける活動は避けてください
- 十分な睡眠を取り、健康的な食事を維持して、全体的な健康と精神をケアします
- ストレッチで身体の柔軟性をつけていきます
新しい運動プログラムやセルフケアを開始する前には、医師や医療療専門家に相談することが重要です。
個々の腰部や全身との状態に基づいて安全で効果的なセルフケアメニューを組み立ててもらいましょう。
身体の状態を無視したストレッチや運動、
トレーニングは腰部へのストレスをさらに高め、
症状の悪化を促進してしまう可能性があるため、
注意が必要です。
整体治療によってヘルニア（腰痛）の予後はどうなる？
椎間板ヘルニアや腰痛の予後は、
ヘルニアの重症度、他の健康状態の存在、受けた治療の種類など、
いくつかの要因によって異なります。
椎間板ヘルニアの予後の一般的な概要は次のとおりです。
- 軽度から中等度の椎間板ヘルニアは、セルフケア、理学療法、鎮痛剤、整体などのその他の非侵襲的治療で保守的に治療できることがよくあります。ほとんどの人は数週間から数ヶ月以内に改善を経験します
- 重度の椎間板ヘルニアは、症状を緩和し、さらなる神経損傷を防ぐために、手術などのより集中的な治療が必要になる場合があります。手術の回復時間はさまざまですが、多くの人が数ヶ月以内に大幅な改善を経験します。筋委縮や排尿障害などが強く出ている方は手術適応の可能性も視野に入れることもあります。
- 椎間板ヘルニアは、治療が成功した後でも再発する可能性があります。定期的な運動、適切なボディケア、影響の大きい活動の回避など、健康的なライフスタイルを維持することは、将来のヘルニアや腰痛のリスクを減らすのに役立ちます。
椎間板ヘルニアの予後は、
適切な治療とセルフケアで良好になる可能性があります。
ただし、可能な限り最良の結果を確実にするために、
医師または他の医療専門家と緊密に協力することが重要です。
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腰痛はこわい疾患ではありません。ネット情報との向き合い方。
色々と書いてきましたが、
上記に記した内容はあくまで一般的なヘルニアや腰痛の情報であって、
実際はもっと様々な症状の出方や予後の経過も人によって変わってきます。
最近来院される方は、
ネットでヘルニアや腰痛の情報を調べてこられる方が多く、
調べれば調べるほどに不安な状態で来院されます。
ネット情報はどうしても不安をあおりがちなんで、
そこのところは注意していかないとと感じます。
その不安感も実は体にとってとても強いストレスとなり、
そのストレスは自律神経に刺激を入れ続け身体は高緊張状態となっていきます。
交感神経過敏状態では、
身体も休まらず、
筋肉は固まり、
これがまた腰痛の原因ともなっていきます。
ネットで情報を検索する際は、
偏らず様々な視点から情報を得て、
広い視野を持って、
「この腰をよくするんだ」と目的を持ちながら
サーチしていきましょう。
病院での診断名に惑わされないように
病院で検査をすることは重度の疾患や、
命にかかわる病気などを早期発見するためにとても大切です。
ただ、病院によってはヘルニア→手術といった短絡的な結びつけの
治療しかしておらず、
「ヘルニアは治らない」
「薬出しておくから様子みて、ひどくなったら手術があるから安心して」などの言葉を
平気で患者さんに伝えている方も多いように聞きます。
「この腰痛は治らない」「手術するしかない」と伝えられた患者さんは、
かなり落ち込まれていて、治療をあきらめたりされている方がいます。
そのような方でも、
身体を「整体」していけば必ず改善していきますし、
「トレーニング」で筋力をつけていけばしっかり自分で身体を支えられるようになります。
途中書いたヘルニア手術したが痛みが取れずに整体をしてみると、
実は梨状筋症候群が原因だったとかも本当に多くあるのが臨床での感想です。
ヘルニアになった原因を取り除けるのが「整体」や「トレーニング」などを組み合わせた【総合治療】
ヘルニアを治すのではなく、
その原因を取り除くのが大切なのは、
ここまで読んでいただいた皆様ならお分かりになると思います。
手術では患部の修正は可能ですが、
その本質的原因を取り除くことは難しい傾向にあります。
そこで、腰痛のケアには身体を総合的（ホリスティックボディケア）に見る治療が大切になってくるのです。
当院の名前にもなっている【ホリスティックボディケア】とは、
体、心、精神のケアをするためのホリスティック（包括的総合的）なアプローチを指します。
それは人のあらゆる側面の相互関係を強調し、
特定の症状や状態を治療するだけでなく、
全体的な幸福のバランスを取り、
改善することを目指します。
ホリスティックボディケアが提供する腰痛の治療には
、整体、マッサージ、鍼治療、カイロプラクティック、栄養、運動指導、トレーニング、ストレス管理などがあります。
これらを腰痛の原因となっている部分と照らし合わせて組合せ、
身体的、精神的、感情的な健康を促進しできるようにして、
皆様が生活のバランスを獲得するのを助けています。
腰痛の整体をお探しの方は、お気軽に神戸市東灘区のホリスティックボディケアにご相談ください
腰痛のことでお困りのことがありましたら、
是非お気軽にご相談ください。
ご予約は、０７８２００５８８５からお電話いただくか、（スマホの方はトップページの電話番号をクリック）
トップページよりＬＩＮＥ登録していただいてメッセージください。
ネット予約ページから施術のご予約も可能です。
それでは、皆様の腰痛が早く良くなりますよう、
全力で頑張っていきますので、皆様も頑張っていきましょう！
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柔道整復師 川西健太
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