野球肘、ゴルフ肘(肘内側の痛み)

過度な投球や、不十分な身体肘に負担のかかる投球動作ゴルフスイングなどを繰り返すことによって肘の内側に痛みが出ている状態。

 

肘へかかる外反ストレスによって、内側側副靭帯が損傷する。

内側側副靭帯の損傷により、肘がさらに不安定となり離断性骨軟骨炎となり肘の外側の痛みにもつながる。

その後、変形性肘関節症となる。

 

保存的に治療する場合も、手術療法を選択した場合も、

肘の関節にかかる圧縮と外反、せん断ストレスを最小限に抑えることが重要となる。

 

ホリスティックボディケアでは、肘の捻じれの矯正損傷部位回復のための電気療法を行います。

肘の捻じれが、骨盤や背骨、胸郭などからきている場合は全身の捻じれを修正していきます。

そして、肘の調整で大切なのが運動療法です。

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痛んでしまった靭帯や骨を運動療法で修復することは不可能ですが、その部位にかかるストレスを大きく減らすことができます。

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長掌筋、橈側手根屈筋、円回内筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋などの強化が大変効果的です。

そして、肘から前腕部分の強化と連動し、体幹とのつながりや、下肢との連動。

これらが協調して働くことで、肘にストレスがかからない投球動作ができます。

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これは痛みの改善ではなく、投球スピードやコントロール向上にも必須の要素となります。

 

通常のマッサージや電気療法で改善されない方は、

ホリスティックボディケアの運動療法と、骨格調整、神経機能調整をお試しください。

 

Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目2-9 ユーロハイツ住吉101
078-200-5885