【臨床報告】テニス肘で苦しむ40歳テニス愛好家

こんにちは!

神戸市東灘区住吉御影にある、身体に痛みがある方の為のパーソナルトレーニングジム&カイロプラクティック院

ホリスティックボディケアです。

 

今日の臨床報告は、テニス肘に悩むテニスプレーヤーについてです。

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テニス肘とは、簡単に言うと肘の外側が痛くなることです。

バックハンドでの繰り返しによって、外側上顆と言われる部分に炎症を起こしてしまうことを言います。

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よく、教科書では、原因はその部分の使い過ぎってあるんですが、真実はどうでしょう?(*^-^*)

 

実際の臨床の現場では、使い過ぎというか、上手く使えていなさすぎの為、負担がかかっていることの方がはるかに多いです。

 

この外側上顆につく筋肉が収縮できていない状態で、無理やりバックハンドで打つもんだから、筋肉ではなく、

付着部の腱にばかりストレスがかかってしまい、怪我になります。

 

アキレス腱炎なんかもそうですね。腱鞘炎なんかも近いです。

ようは正しく筋肉が使えていたら、おこらない症状なのです。

 

だから筋トレしても治らないし、ストレッチしても治らないとみなさん悩まれるんですね。

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この方は、まずその筋が正しく収縮できるように、

背骨の修正と、捻じれた肩甲骨、肩、ひじ、手首の連動性を戻すためにカイロプラクティックで施術しました。

正しい関節の動きを取り戻すためです。

 

そうすれば筋肉は正しく収縮でき、バックハンドでも外側上顆にストレスはかからなくなります。

 

そこで初めてリハビリトレーニングも可能になるわけです。

もちろん肘を鍛えるのではなく、肩甲骨と体幹を連動させ、肘にストレスのかからない動きを作るのが

本当のリハビリだということは、当院に来られている方には当たり前の話ですよね(^<^)

 

この方は3回の施術で、痛みは消失しました。

 

現在プレーに戻って、週1回のテニスを楽しんでおられるようです。

 

電気やマッサージだけではやっぱり治らないです。もうこれはどうしようもない事実です。

だって力の入ってない筋肉を更に緩めて力を抜いていくから。

 

そんな施術が当たり前のように広がっているこの業界も業界ですが、、、。

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少しでもスポーツや日常生活の動きによる痛みを減らしていけるように、頑張りたいと思います(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
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