神戸住吉のスポーツ整体院が解説!サッカーで特に多いスポーツ障害(見分け方と原因)
神戸・住吉でサッカーをするあなたへ――痛みをただ我慢しないでください。
“また休まなければいけないのか” と恐れる夜を、もう繰り返してほしくない。
ここでは、サッカー選手に多いスポーツ障害の「見分け方」「その場でできる対処」「整体でできること」「復帰までのロードマップ」を、神戸・住吉という地域の特性を踏まえて分かりやすくお伝えします。
みなさまこんにちは!
神戸市住吉のスポーツ選手も通う整体院ホリスティックボディケアです。



なぜサッカーは怪我が多いのか?――“体と心”の両方が消耗する競技
サッカーは瞬発的な切り返し、飛び跳ねる着地、接触プレー、長時間の走行(有酸素)を組み合わせるスポーツです。これらが組み合わさると、筋肉・腱・靭帯・関節に複雑なストレスがかかります。しかも、試合や練習に対するプレッシャーから「痛みを無視して続ける」選手が多く、結果として慢性化しやすいのが現状です。神戸・住吉のクラブや学校でも同じです。地域のグラウンドは平坦な場所もあれば、人工芝特有の滑りやすさや硬さがある場所もあり、環境要因も怪我に影響します。
サッカーで特に多いスポーツ障害(見分け方と原因)


以下はよく見られる障害と、簡単な見分け方・原因です。セルフチェックの目安も付けています。
1. 前十字靭帯(ACL)損傷
特徴:急な切り返しや接触で“ポップ音”がして膝が腫れ、立てない場合がある。
見分け方:受傷直後に腫脹と歩行困難がある。セルフチェックは危険なので整形外科受診が必要。
2. ハムストリング(もも裏)肉離れ
特徴:ダッシュやキック時に急激な痛み。歩行で違和感が残る。
見分け方:痛みで走れなくなる、患部に圧痛・腫れが出る。
3. 足関節捻挫(ねんざ)
特徴:接触や踏み外しで外側の靭帯を痛めることが多い。腫脹と内出血。
見分け方:足首を捻った瞬間の痛み、歩行困難。早期のRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)が重要。
4. オスグッド(成長期の膝前部痛)
特徴:成長期の少年に多く、膝のお皿の下が出っ張り、運動で痛む。
見分け方:骨の成長板に関係するため、保存療法と負荷管理が基本。
5. 股関節・鼠径部の痛み(groin pain)/内転筋の負傷
特徴:キックや切り返しで内ももの痛みが出る。慢性化しやすい。
見分け方:走る・キックする動作で増強。内転筋の圧痛や可動域制限を確認。
6. 腱障害(アキレス腱・膝蓋腱)や疲労骨折
特徴:反復負荷で徐々に痛くなるタイプ。安静時にも鈍い痛みが続く場合は要注意。
見分け方:最初は運動時のみ、進行すると日常でも痛む。医療での画像診断が必要なことも。
その場でできる応急処置(プレー直後〜帰宅まで)
即効でできることを知っておくと、その後の回復が変わります。
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まず止める:痛みが強ければ無理にプレーを続けない。
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RICEを基本に:Rest(安静)、Ice(冷却)15〜20分、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)。
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動かしていいかの判断は慎重に:足首捻挫のように歩けないなら整形外科へ。軽度の筋肉違和感は翌日の様子を見る。
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記録をつける:いつ・どの動作で痛くなったか、どの程度かをメモしておくと診察時に役立ちます。
神戸・住吉の整体院でできること(私たちの役割)






当院(神戸・住吉ホリスティックボディケア)では、次のような流れで新患のケアを行います。痛みをとるだけでなく、再発しない“使える体”を一緒に作ります。
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カウンセリング:競技歴・ポジション・練習量・痛みの出る場面を詳しく聞きます。
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動作評価(動画含む):走行・切り返し・キック・着地のクセを解析。神戸のグラウンドや人工芝でよく見られるフォームの特徴も考慮します。
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身体検査:可動域・筋力・靭帯の安定性をチェック。必要なら整形外科へ紹介します。
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施術:筋膜リリース、関節モビライゼーション、テーピング、神経モビリティなどで疼痛を軽減。
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機能改善プログラム:中臀筋や体幹の安定化、片脚バランス、着地ドリルなどを段階的に導入。チーム復帰プランも作ります。
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セルフケア指導:家でできるストレッチ、マッサージ、短時間のトレーニング(1回10分の継続)を処方します。
伝えたい“他と違う”想い ― 痛みはあなたの価値を下げない
スポーツ障害に悩む方の多くは「自分だけ弱いのでは」と考えがちです。でも怪我は偶然に起こる部分もありますが、準備によって起こる可能性を下げることもできる改善の余地のある“情報”です。私たちは医学的な評価に基づき、あなたの競技人生を守るパートナーとして一緒に歩みます。神戸・住吉のコミュニティでプレーするあなたのために、地域に根ざした、実践的で温かいケアを提供します。
競技復帰のロードマップ(段階的な指標)
復帰は焦らず段階的に。以下は目安です。
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ステップ0(急性期):腫脹・強い痛みがあるときは安静と医療受診。
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ステップ1(痛み管理):日常生活での痛みが軽減。簡単な可動域訓練を開始。←当院はここからサポートできます!
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ステップ2(筋力回復):体幹・臀筋・大腿の基礎筋力を戻す(自宅でのワークを中心)。
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ステップ3(動作再学習):走行・切り返し・着地のドリル。フォーム安定を確認。
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ステップ4(段階的復帰):練習の一部参加→負荷を増やす→試合復帰。痛みが出たら一段戻る。
家でできる「競技別」簡単セルフケア(毎日10分でできる)

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足首捻挫予防:片脚バランス(30秒×左右×3回)+セラバンドで足首周囲強化。
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ハムストリング対策:橋(グルートブリッジ)10回×2セット+動的ハムストレッチ。
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内転筋(股関節)ケア:サイドランジ5回×3セット+軽い内転筋アイソメトリクス。
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体幹安定:プランク30秒×3。疲れたら短いセット数で継続。
神戸・住吉ならではのケアのヒント
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週末の試合で疲労が溜まりやすい:平日夜の練習後に整体でメンテする選手が多いです(当院はJR住吉駅からアクセス良好)。
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子どもの部活動:成長期の膝痛(オスグッド)や疲労骨折予防のため、親御さんへの説明も丁寧に行います。
受診のタイミングと“来てよかった”と言われる理由
「少しの違和感なら大丈夫」と放置してしまうと長期化します。1週間以上痛みが続く、試合が続けられない、夜間に痛む、というような場合は早めに相談を。来院した多くの選手が言うのは、「早く来ればよかった」という一言。原因を可視化し、現実的な復帰プランを持てると不安が軽くなります。
2~3日で回復しない症状はこじれてる場合があるので、お早めに身体に整体で刺激をしてあげると治りやすいです。
最後に――あなたのプレーを、神戸・住吉でずっと続けてほしいから



サッカーはプレーする瞬間が輝きです。痛みでその瞬間を奪われるのは本当に悔しい。私たちは単に痛みを取るだけでなく、もう一度安心してプレーできる体づくり、再発しない習慣作り、そしてあなたがピッチで笑える未来を一緒に作ります。住吉で練習するあなたの力になれることを、心から願っています。
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ご相談・ご予約はこちら(初回:動作評価カウンセリング+施術 約60分)
神戸・住吉ホリスティックボディケア整体院
住所:兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7-2-9JR住吉駅 徒歩5分
電話:078-200-5885/Web予約はホームぺージ
Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目2-9 ユーロハイツ住吉101
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