外反母趾(親指付け根の痛み)

親指の付け根部分に出る痛みで、変形もみられます

 

女性に多いとされ、ハイヒールなどの外的要因によって影響が大きくなるとされています。

 

病院では、偏平足が原因とされ、テーピング療法足底版療法などの保存療法が中心となっています。

 

変形が重度になってくると、靴を履いていない状態でも痛くなってくることがあります。

こうなると、内側足底神経が圧迫され疼痛が増強されていきます。

 

改善方法は、

足の荷重のかかり方の調整が大切です。

外反母趾の方は、母指側に荷重が乗りすぎているため、足底アーチが崩れ、さらに親指が内に巻いてきてしまいます

 

母指側に荷重が乗ってしまう原因として、股関節が上手く機能していないことがあげられます。

股関節機能の最重要筋である大腰筋の機能不全がほぼすべての方にみられます。

 

大腰筋が機能しないため、股関節が捻じれ、膝関節が捻じれる、ニーイントゥ―アウトといった状態になり、それが母指に捻じれを作ります。

 

テーピングやサポーターではこの部分が改善しないので、症状が改善していない方が多いです。

股関節の機能改善に、足底の重心位置の修正、その状態でのアーチサポート、テーピングが改善には必要です。

IMG_4710[2]アクティベータメソッド

 

 

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