野球のイップスを改善するのに大切なポイント1
おはようございます!
神戸市東灘区住吉御影のカイロプラクティック&パーソナルトレーニングスタジオ
ホリスティックボディケアの川西です。
今日は「イップス」について。
当院には、野球をプレーされている方が多く来院されていますが、中にはイップスで満足にプレーができなくなった選手もいます。
イップスも、ストライクが入らなくなったというようなレベルから、ボールを地面にたたきつけてしまうといった方、手から離すことすらできないといった方もおられます。
一般的な解消法は、ポジションの変更やフォームの修正、メンタルトレーニングが行われていますが、うまくいかないのが現実です。
なぜうまくいかないのか?
それは、メンタルと身体の使い方を分けてしまっているからです。
発症の原因は、フォームの修正から始まる方(カラダ)やエラーした時の恐怖やチームへの申し訳なさ(ココロ)など様々です。
イップスが治らない方の特徴として、プレー中に意識をしすぎているといったことがあります。フォームや監督の目線、観客の目線、怒られないかなどなど。そうすると、筋肉はこわばりロボットのような動きになってしまいます。
イップスの改善させるポイントとして大切なのが、そのバラバラになった意識を身体としっかり統合し、できる限り無意識でプレーできるような状態にもっていくことです。
イップスをフォームで修正させようとしたり、失敗したエラーを更に意識させるようなメンタルトレーニングでは、症状がさらにひどくなっていく場合がありますので、注意してください!
「セルフ改善法」
そこで、まずスタートとして外に向いた意識を、自身の内面に向ける練習をし、無意識化を即します。
1、大の字にあおむけで寝ます。
2、背中や腕脚など床についている部分に意識を向けます
3、そこで力んでいたり、こわばっていたりする部分を内観します。
4、床から浮いていたり重さを感じれない部分が力んでいる部位です。
5、力みをみつけたら、そこがとろけていくようなイメージ(とろけていく感覚を感じるように)でゆらゆらゆすります。
6、すると、その部位に重みが出てきます。それが脱力できている証拠です。
7、次のその心地よい重みを感じたまま、プレーして見てください。(フォームやまわりに意識を向けずに、重さという自分の感覚のみに意識を置いておきます)
どうですか?
軽いイップスの場合や一時的なスランプは、これで脱出できます(`・ω・´)ゞ
イップスで競技を諦める選手が少しでも減ることを祈ってます。
がんばりましょう!
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