皆様こんにちは

突き指した裕です

昨日、ピチピチのアンダーアーマーを脱いでいたら、汗でなかなか脱げなくて無理矢理脱いだら親指が「ポキッ！！」って

痛いです

さて以前からブログで書いている股関節の使い方について書きます

スクワットの時にどれだけ大腰筋を使わずにできるか、大腰筋を使わずに股関節を屈曲しなければならない、肛門で股関節を引き上げてくる、大腰筋を伸張性の収縮や収縮性の伸張で使うなど

こんな感じで何回かに分けて書いてきました

これらをスーパー簡単に総称した書き方をします（笑）

写真の股関節屈曲側に注目してください

左足です

赤色での矢印が大腰筋の働きです

ここでは大腰筋をいかにして使わずに膝を持ち上げることが大切です

そのために青色の矢印に注目してください

これは骨盤を引き下げている矢印です

骨盤を引き下げることによって股関節がテコの原理で膝を持ち上げようと働きます

順番は

①骨盤が引き下がる（肛門で股関節を上げるの原理）

②股関節がテコになる

③大腰筋が地面の方向に引かれる（伸張性の収縮の原理）

④引かれた大腰筋が反射で収縮、大腿骨がテコの原理で膝側が持ち上がる

伸張性の収縮についてはこれだけでは説明しきれないですが、スーパー簡単に言うとこんな感じです

ちなみに右足の大腰筋は収縮性の伸張ってとこですね

これらのことから関節ポジションはもちろん理解しなければなりませんが、その時の筋肉の使われ方も理解しないとどんなトレーニングでどれくらいの負荷などがわかりません

このような事は決して解剖学の本や運動学の本には書いていません

運動動作を本などに当てはめることなんてできないのです

感覚が全てです

あ、全てではなかったっです半分は解剖学など

そんな内容をまた近いうちにセミナーをしますので、ご興味のある方は言ってください

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