バレエ、ジャズインストラクターの身体の使い方の解説(-。-)y-゜゜゜
皆様こんにちは
漫画は嫌いだが、アニメは好きな裕です
基本的に本を読むことができません
テレビの映像をボケ~っと音声を聞きながら見ているほうが楽でいいからです(笑)
もちろん勉強をこの人生したことがないので、高校は半数がヤンキーが集まった高校でした
怖い怖い
さてさて以前にホリスティックボディケアのフェイスブックにバレエ、ジャズインストラクターの来院で載せたことは覚えていますか??
そこでフェイスブックでクイズを出し、正解者にはパーソナルトレーニング60分を無料でプレゼントすると書きましたので解説していきます
回答者は一人です
どちらの写真がアフターかまでは正解でした
おめでとうございます
しかし説明があやふやだったので残念でした(笑)
下がアフターです
まずは左の腰方形筋、梨状筋、大殿筋、中殿筋あたりが詰まって上がりにくいとのことでした
なぜだかわかりますか??
今回は患部だけ、左の股関節だけで注目しましょう
たった一人の解答者は大腰筋が伸張性に働いていないからと解答
正解です
ではどのように大腰筋が伸張性に働いていないのですか???
まずは腰椎の回旋が出ていません
それでは大腰筋に不均衡が生まれます
なのでカイロプラクティックアジャストメントで改善
これでだいぶマシですが、もちろん筋肉の使い方を間違えていると関節ポジションが定まっても動きは改善されませんよね
それでは股関節の動きに注目です
股関節は単純に見ると外転、伸展、外旋です
しかし僕の目からは内旋、内転、屈曲のトルクも見えます
更に大腰筋だけで見ると、上部繊維は収縮性の伸張で働き、下部繊維は伸張性の収縮で使われています
更に大腰筋に回旋トルクも働き、股関節外転に収縮性の伸張がが働いています
それらがビフォーでは働いていないのですね
トップのアスリートになればなるほど、できていない動きをも動かして見せるので、分析はかなり細かく見ていかないとダメです
この場合、優先的に改善しなければならないのが、腰椎の回旋変位の矯正と、大腰筋の伸張性での収縮と収縮性での伸張です
同じ筋肉でも一体と考えず、部位別で見なくてはなりません
更にその人の動きを解剖学などの決まったものに当てはめずに、その人が起こしている動きを見ないと結局、自分の知識に当てはめていく、いわばマニュアル化してしまうということ
ざっくり見るときは解剖学などの知識に当てはめてもいいですが、細かく見るときは感覚だけで見ることが大切です
動きにマニュアルなんてないですからね
だから僕は世の中に出回っているトレーニングは学ばなければ、あてにもしていません
分析してその時に思いついたアプローチがその人のためのパーソナルメニューになるということ
関節ポジションを見極め、その時にどのような筋肉の使われ方をしているかも感じ取らなければ意味がありません
その人の感覚を自分の身体に映し返ることできますか??
僕は体調がいいときはできます(笑)
結構気分次第(笑)
まぁ僕にとって正しい身体の使い方なんて、当たり前すぎてなにが正しいのか意味がわかりません(笑)
正しい身体の使い方なんて学んだことないから
だからたまに自分がやっていることに不安が生まれます(笑)
Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
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