アンコールスクワット(*^▽^*) たかがスクワット、されどスクワット|д゚)
皆様こんにちは
今月から高重量のトレーニングを始めた裕です
今朝はスクワットを120キロでつぶれるまで
以前までは50%くらいのパワーで種目数を増やしてしっかり乳酸ためてトレーニングしていましたが、先週くらいから重量増やして、1種目集中でやっています
あと2種目くらいやっていますが、補助的に程度
また身体の変化を見ていきたいですね
しかしトレーニングは奥が深くて難しい
ほとんどトレーニングについては勉強をしたことがないので、理解に苦しむところもあります
もっと勉強しないとダメだと痛感しています
自分の無知さに呆れています
更にレベルを上げてもっといいトレーニング指導ができるよう頑張ります
さて本日はスクワットについて
トレーニングの王様ですね
先日カイロプラクティックセミナーに行った際にスクワットについて質問されたので、僕なりの考え方でのスクワットをご紹介したいと思います
本当のスクワットと違うかもしれませんが、これはあくまで僕のスクワットですからね
まずスクワットの最大のメリットは股関節の動きですね
股関節がうまく機能しているかで全身の連動性が変わってきます
まず初めに横からの写真です
基本的には膝がつま先より前に出ないようになることが大切ですが、別に股関節が機能していれば出ても構いません
ここでは優しく書いていきます
膝を支点に股関節が折りたためていけるように行ないます
なので上の写真では膝を床方向に(床に対して垂直)に負荷をかけても、スネの骨を通過して床に力が受け流せれる状態です
よくお尻を後ろに引きながらと指導がありますが、スクワットは前後の動きは入りません
お尻を後ろに引きながら行わないとできなようであれば、股関節が折りたたむように使えていなく、腰の筋肉に緊張が入り痛めてしまう可能性があります
そのような方はバランスボールなどを利用して股関節の動き作りからやることをお勧めします
ボールにもたれることで体幹を安定してくれるので股関節に力みが減り、折りたたみやすいです
もちろんこの時も膝を支点に股関節を折りたたむので、膝の上から床に向けて負荷をかけても、筋肉は緊張せずにスネを通過して床に受け流せれます
このような状態を作ると床からの反発力が身体に伝わり自分自身の体重や負荷を持ち上げてくれるような感覚になります
股関節の動きが改善されると、自然と内転筋や大腰筋などの筋肉が使われ、軸は安定してきます
外股の人はこれができていないのですね
太もも外側部やお尻の外側の筋肉が緊張している方がほとんどで、О脚の原因に
前面部からの写真です
鼠蹊部に僕の上半身の重さが乗っている感じわかりますか??
膝には体重は乗っていません
内転筋は伸張性に働き、お尻の外側部(中殿筋)は弛緩性に働きます
この伸張性に働いた筋肉は収縮しようと張力が働きます
その張力こそがスクワットの時にパワーを出す筋肉になります
これを重力拡散理論ではリリースポイントの筋肉と呼んでいます
もちろん内転筋だけではありませんが、スクワットをする際に重要な筋肉です
僕自身スクワットをすると内転筋は必ず筋肉痛になります
このように身体をテコの原理で使っていくと、床からの反発力は腕へと伝わります
逆にバーベルを持っているとバーベルの負荷は床へと受け流されます
体幹部の筋肉や股関節の筋肉はこの時に負荷の通過点として働いているだけなので、自分から余計な力を入れる必要がありません
中心になるお腹に力が入っている感覚があれば通過しています
更にこのスクワットは立ち上がることもしていく必要がありますが、まずはこのポジションで静的にトレーニングすると使わなければいけない筋肉がわかりやすいです
まずはスクワット初級編でした
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