つま先重心??かかと重心??いや○○でしょう!!!初心者閲覧注意( ゚Д゚)
皆様こんにちは
重力拡散裕です
明日は琵琶湖に釣りの予定でしたが、風が強いため中止になりました
さてホリスティックボディケアでは重力拡散理論という独自の理論を作り、色々なことを言っていますが、理論というのは世の中にはたくさんあります
なので全く違う考えをしている方ももちろん多くいられるので、否定し合うことも多々あります
そこで最近目にしたのがつま先重心なのか、かかと重心なのかどちらがいいのかという記事を見ました
それを重力拡散理論で解説したいと思います
まず重力拡散理論の考えの中に「どんな形、状態であろうがパワーを出せないといけない」という考えがあります
ゴルフで例えるなら地面がフラットなティーショットではつま先重心にした方がパワーが出るのは当たり前でわかりますよね
しかし時々丘の上の斜面から打つ場面もあります
その場合もつま先重心で打つこともありますが、あえてかかと重心にして下半身をどっしりと安定させて上半身で打つという手段をとることもできます
これは上半身と下半身を分離させて打つことができればのことですが
ゴルフ経験者ならこの感覚がわかるかと思います
下半身で打たない方がいい場面もあるということです
その場合かかと重心で下半身が筋肉で支えていない状態が理想です
しかしこれも時と場合です
時にはつま先重心にして下半身をどっしり安定した状態で上半身だけで打たないとダメな時もあります
僕も先日ラウンドした際に実際にしたスイングです
ミゾの横にボールが落ちてミゾが邪魔でまともにアドレスを作れない場面でした
こんな感じでかかとが地面についていない状態です
こうなると下半身を安定するにはつま先重心で体幹までの筋肉の連動を使い上半身でスイングしていきます
これをなるべく力みないように作り出すのが重力拡散理論のリリースポイントという筋肉の使い方が必要になります
リリースポイントは全ての関節の抜きができた状態で張力として働く筋肉です
要するに筋肉の張力で身体を支えている状態
抜きの感覚とか張力を利用するのは初動負荷理論でも言われていることですね
かかと重心では猫背になります
その猫背になることで広背筋の張力を利用することができるので身体は常にリラックス状態ができ力みのない動きを作ることができます
つま先重心では腸腰筋などの屈筋群を伸張性に使い状態を支えることができます
どちらにしてもスポーツをする際に必要な重心なのですね
重力拡散理論ではこの身体の使い方をけん引の原理と呼んでいます
指導者というものはその人の動きを分析しその人に合った指導をしていくのが理想なので、これが絶対という理論はないということです
重力拡散理論の考え方で身体は環境に順応するという考え方があります
更にいうと、順応するのは勝手に自然にできていないとダメなんですがね
作った身体ではなく環境に作られていかないとダメだということです
今回はゴルフを例えてつま先重心かかと重心について説明しましたが、他のスポーツでも同じことです
しかしその人の動きを分析できないといくら理論立てても無駄だということ
更に言えば、自分以上の感覚は見えないということ
僕はヨーロッパには行ったことがないので、どんな所かって聞かれてもヨーロッパの感覚を知らないのでわかりません
想像でしかないのですね
僕の中では想像=イメージではないです
イメージは既にある感覚かな~
そんな感じ??(笑)
まぁ最後は僕の感覚の話になりましたが、文章力がないので質問されないとなかなか説明できません
Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目2-9 ユーロハイツ住吉101
078-200-5885