【施術】イップス治療の症例報告 器械体操選手

こんにちは!

 

神戸市東灘区住吉の整体院&パーソナルトレーニングジム

ホリスティックボディケアの川西です。

対処療法だけでなく根本から改善

 

今日は僕の中で印象的だった器械体操の選手への

「イップス治療」の症例報告です。

 

イップスって?

という方は、以前書いたブログもみてください(^<^)

 

簡単に説明すると、

当たり前にできていた動きが急に出来なくなる状態になってしまうこと。

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一時的なスランプや、成長していく段階で訪れるプラトーとは違い、

脳(神経系)の誤作動状態が慢性化し、ズレた「記憶」が脳に固定されてしまい

実際の動きと予測した動きとの差ができてしまいます。

 

スポーツだけでなく、楽器演奏や、字を書く、電話に出る、会話をするなど当たり前の日常動作でも起こることがあります。

 

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今回来院された選手は、

・競技の動きだしで足が勝手に止まってしまう

・演技中、特定の場面がくると動けなくなってしまう

といった状態でした。

 

1回目

初診時の身体は

以前ケガをして痛めた部分などもあり、

身体の歪みも強く、

さらに神経系もかなり興奮したまま緊張状態が持続していました。

 

全身の神経機能の調整をしました。

 

2回目

緊張は減ったものの、

イップスの症状は変化が見られなかったため

本人の了承を経て、

メンタル、情動面も含めた治療に変更。

 

具体的な感情内容等は本人のプライバシーもあるので省きますが、

いくつかの感情に身体が緊張を起こしていましたので、

その感情から連想される出来事をイメージしていただき

脳の固定化された記憶を切り替えていきました。

 

3回目~5回目

10回の演技の中3,4回は止まらずに動けるように回復

途中、新しい症状(ほかのプレーで動けなくなったり)もありましたが

一つ一つクリアしていきました。

 

6回目~

このあたりからより核心的な部分が反応として出てきました。

その感情や思考が生まれる原因となるより深い潜在意識の部分です。

 

この選手の場合

○○だから○○になる。

といった思考癖があり、

自分の中でパターンを強化してしまっていたので、

これらをポジティブなイメージに切り替えるように調整しました。

 

現在は自己調整法等を使い、

適宜気になった部分はセルフケアを行いながら競技に復帰しておられます。

 

日に日に、思い通りにプレーができるようになり、

来院されたときの雰囲気が明るくなって笑顔が増えていくのが、

なんとも印象的でうれしかったです(*’▽’)

 

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イップスは色んな情報が錯綜しており、

調べれば調べるほどに症状が脳に強化記憶されこじれてしまう方が本当に多くいます。

 

ポジション変更や、投げ方を変えたり、やり方からのアプローチもいいですが

どうしても表面だけの治療になってしまいます。

 

より本質的な部分から自身の心体と見つめ合ってみませんか?

 

その時はみるに耐えられず、

無理やり押し込めた潜在意識の中から、もう一度引き出してその時の感情や情動と向き合う。

一人ではつらい作業ですが、そこにより添えるセラピストとしてもっともっと学び成長していきたいと思っています。、

是非一度お困りの方はご相談ください(^<^)

 

それでは、ゆっくり、しっかり前に進んでいきましょう!

 

 

 

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