40代男性 病院にてヘルニアと診断 脚の痺れ 腰の痛み
こんばんは!
神戸市東灘区住吉、御影のカイロプラクティック、パーソナルトレーニングスタジオのホリスティックボディケアです。
今日は当院に来られている方の臨床報告。
40代男性
一か月ほど前から腰痛がひどくなり、
整骨院などでマッサージ、電気治療を受けるも、
改善がみられず、整形外科を受診。
かなりいたそうで、
腰を丸めてしか立ち上がれません。
歩くときも、
足が痺れてかなりつらそうです。
病院では
痛み止めと、湿布で様子見て、
改善無ければ手術も考えなくてはならないと言われたみたいです。
この男性、
手術は避けたいので、どうにかならないかということでした。
姿勢を見ると、
腰は後湾し、(通常は前湾)
さらに右肩を前方に突き出すようにねじれています。
重心は左に大きくずれて、
筋肉の左右差が全身にみられます。
まずは、
全身の神経機能を整えるためのアクティベータ治療。
これで腰の痛みが10→4に。
脚の痺れ10→8
しびれが残るので、
トリガーポイント治療を臀部に行います。
痺れ8→3に。
臀部のトリガーポイントは脚に放散痛を出します。
よくヘルニアの痺れと混同されますが全くべつものです。
これで姿勢を確認すると、
曲がっていた腰がかなり伸び、
重心も中心に戻ってきました。
はい。
ここで重要なのが、
ヘルニアに対しての治療は一切していないのに、
腰痛と脚の痺れが改善してきたということです。
痛みがなくなった状態でMRIをとっても、
ヘルニアは残ったままでしょう。
でも痛みはなくなります。
そう。
ヘルニアと痛みは全く関係無いということなんです!!!!
海外のある研究では、
多くの腰痛の無いに人にヘルニアがみつかっています。
腰痛のあるなしにかかわらず、
5人に1はヘルニアがあるようです。
ある整形外科のお医者さんは、
「ヘルニアなんて誰にもありますよ」
「老人のシワを探しているようなもんです」といわれてます。
考えられる原因は
不良姿勢や間違った体の使い方により、
筋肉が拘縮し痛みを出しているのがほとんどです。
手術はしたくないという方は、
ぜひ一度、当院の施術をお試しください。
Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目2-9 ユーロハイツ住吉101
078-200-5885