スポーツ選手を突如襲う運動障害”イップス” ゴルフ パッティングイップス

どうも。

川西ですグッド!

神戸住吉御影にあるホリスティックボディケアですが、

今日の患者さんは、半数以上が大阪からの来院でした(^∇^)

一時間近くかけて通ってくださっている、

患者さんのために、

もっともっと最高の治療を提供し、

短期間で完治してもらいたいですねニコニコ

そして、神戸までの通院に使っていただいてる

大切な時間を、

痛みで我慢していた趣味や遊びに

思いっきり使ってもらいたいですねアップ

まだまだまだまだ勉強頑張って、

自分の治療家レベルを上げていきますよグッド!

では、

本日来院された方の臨床報告です。

以前、ヘルニア治療で来られていたゴルフ仲間の紹介で来られました。

ありがとうございます!!

40代 男性

ゴルフのプレー中におこるパッティング障害

「イップス」



動画で確認してくださいグッド!

プロゴルファーのイップス

患者さんの具体的な症状としては、

パッティング時に異常に体が緊張してしまい、

ショートパットで自分の意思とは反対

思いっきり強く打ってしまうとのこと。

初めて聞く方も多いと思うので、

簡単に説明します。

イップスは集中すべき場面において、プレッシャーのために極度に緊張することを表します。また、それを原因として震えや硬直を起こし、プレイのミスを誘発することをいいます。

イップスという用語は、1930年前後に活躍したプロゴルファーのトミー・アーマーが、この症状によってトーナメントからの引退を余儀なくされたことで知られるようになります。

一般の中級~上級者、プロの選手に多くて、

初心者にはほとんど起こらないのが特徴です。

それでは治療です。

まずは、

アクティベータ治療にて、

全身の神経機能を改善させます。

そして、大切なのが、

ソフト面(メンタル)ストレスの改善です。

イップスになる方のほとんどが、

プレー中の大きなミスやトラウマが関係しています。

そのミスの後から、発症されている方が多いように感じますパー

本日の男性も、

ショートパット時に

たまたまとんでもないミスをしてしまったらしいです。

その後から、パット時に、

「またミスをしたらどうしよう」と、

この時の光景がよみがえって、

体が思い通りに動かなくなっています。

さらに詳しく検査すると、

いくつかのポイントがみつかりましたパー

1、感情(恐怖)(思い込み)

2、聴覚(友人の声)

毎回パットでとんでもないミスを繰り返すので

友人から「ふざけているのか」と言われた。

3、眼球運動障害(右から左を見るときに、筋弱化)

4、経絡(三焦経)

これらの異常が絡んで、

体に筋緊張を発生させ

パッティング時のストレスとなっていましたDASH!

この一つ一つを矯正し、

ストレス反応を消していきます。

その後、パッティングをしてもらうと

かなりスムーズに体が動いていました。

このあと、脳にしっかり定着させるために

自己治療を覚えていただき、

本日の治療は終了しました。

「趣味のゴルフがストレスになっていたが、次回からは楽しめそう」

といっていただき、とてもうれしかったです。

あと、2~3回の治療は必要だと思いますが、

頑張っていきましょう(=⌒▽⌒=)

では!

Holistic Body Care(ホリスティック ボディ ケア)
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目2-9 ユーロハイツ住吉101
078-200-5885